10連休はまさに格差社会かと

政治、経済

ちょっと政治的(オトナ)な話。。。

10連休がいよいよ迫ってます。もちろん休むわけにはいかない方も多く、10連休が素晴らしいかといえばそうは思えません。

私は10連休を頂戴することとなったのですが、私の職場は今、地獄です。

休むということはシワ寄せがあります。10連休とて経済は動き、会社も止まる訳にはいきません。10連休だから仕事量も減らしてあげる・・・なんてことはなく、そうした中でやれることと言えば朝から晩まで休まず働くこと。

10連休のうち今年限りの特別なお休みは3日。普段の残業も加味して30時間は業務する時間が減ります。残念なことにホワイト企業を名乗るブラック企業なので、残業する時間も限られており、削るところといえばお昼休みの1時間のみ。

そこから30時間。連休の前後1カ月ずつはまさに地獄の様相となる訳です。

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10連休は約半数の人が“不要”と答えたそうです。働き方改革もそうですが、政治を司る人と一般人の乖離が如実にあらわれた結果です。

これこそ格差じゃないでしょうか。10連休を目の前にしても、最大限楽しむだけのお金を持ってる人が何人いるでしょうか?学校が休みによって困る親のことを考えたのでしょうか?

安易な考え、安易な政治が日本を振り回している気がしてなりません。政治家と呼ばれる人。官僚と呼ばれる人はきっと雲の上の人なのでしょう。

ウキウキの10連休とはしゃぐ雲の上の人を蔑む10連休になるんだろうな。きっと。。。

ぽちゆき

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