結果を魅せることの大切さ

仕事、働き方

皆様がもし何か物を売りたいとき、どう言う話をしますか?例えば掃除機だったら・・・

「これは吸引力がすごくてどんなゴミでも吸い取ります!」

「これは紙パックのいらないゴミ捨てが楽な掃除機です!」

なんてよくコマーシャルで見かけると思います。もっと身近に言えば例えば就活、例えば恋愛の時、自分をどう売り込みますか?

必ず、採用されたら会社にどうメリットがあるか。お付き合いしたらどう幸せにできるかアピールしますよね?

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あ、ちなみにこの記事は別にトップ営業マンのススメなんかではありません。私は凡人サラリーマンです。

私がここで伝えたいのは“育成”“教育”。

例えば子供の頃を思い出してください。親から勉強しろとガミガミ言われ、「どうせこんなの大人になったって役に立たないやん」と愚痴をこぼしながら、勉強してませんでしたか?

話を前段と絡めますが、他人に物を買わせようとするとき、「ほら、早く買って!」なんて言いませんよね?

親がしなきゃいけないことは結果を魅せることです。例えば英語、地理なんて、海外旅行に行く時に更に楽しくなるという結果を示すとどうでしょうか?一度海外に連れていくのも手ですね。物理や化学はモノの見方に多様性を与えてくれますから、例えば花火を楽しんだ時に、どういう素材でできてるかを考えることも一つだと思います。きっかけはなんでもいいですし、子供が何に興味を持つかは子供次第ですが、親は勉強をすることによる結果を魅せる務めがあると考えます。

会社もそうです。新入社員や若手がどんどん辞めていくなんてことがさまざまな業界の大小問わず多くの企業が抱えている問題ですが、会社は従業員に従業員の将来像を魅せてるでしょうか。社員教育といえば知識ばかりを詰め込んで、あとはマンパワーでプッシュ。もちろんそれも時には必要ですが、もっと基本的問題として、これから自分がどれだけ給料が増え、どういう生活ができるのかを従業員に魅せている企業はどれだけあるでしょうか。

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今私が勤めている会社は変革期を迎えようとしています。正しく表現するなら変革を迎えたがっている会社です。それにはかなりの労力とリスクが伴い、今、職場はハリケーンに襲われている街のように、ひとつ、またひとつとものが飛ばされて、問題が生じております。

そういう大規模な話でなくても、会社が管下の従業員に仕事を指示するときに、結果をイメージさせ、対価をイメージさせているでしょうか?それがなければ抵抗が生まれ、賛同されず、それがないから失敗するんです。

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私は、今これを見ているあなた様にどうなるかという結果を魅せるブログを書くことができていません。駄作ですね。すみません。

どうか代わりにイメージしてください。

あなた様が今、誰かに何かをさせたいときに、どう結果を魅せて行くのか。そして自分がどうなるのかを考えてください。

共にがんばりましょー!

ぽちゆき

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