大人になって気づいたのは、結構みんな借金してるんだなってこと。
幼い頃は、親は金持ちだと勘違いしていました。いや、実際には金持ちでもなんでもなかったのですが、駄菓子食べれば生きていけると信じてた頃は、買い物の手伝いしてたら駄菓子買ってもらえるくらいには金持ちだと思ってました。
でも大人になりきる前から私の借金生活は始まりました。つまりは育英金。
大学って言っても地方の大学に借金して付加価値はありません。もちろん、楽しかったしいい経験でしたけどね。
でもこんなにこの後がキツかったなんて思ってもみませんでした。就活ダメでフリーターしてた頃も、就職したての頃も、結婚したての頃も、子育てしたての頃も、ずーっとその借金は肩に乗っかって。。。
返し終わったのが今日。もう15年近くたってますよ。辛かった。。。
。。。
今の若い世代は困窮してます。物価は上がり、通信費はかさみ、所得は落ちて。そんな中で借金背負わせて、社会に出すのはあまりに酷ではありませんか?
低賃金で生活も困窮する中で働く意欲も薄れていきます。悪循環は経済指数に出てないところでも着実に進んでいるのです。
若者に厳しい経済に陥った日本に、あまりいい将来は描けそうにありません。
ぽちゆき
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