私は一応、真面目をウリにしてる人間ですので、自動車に子供を乗せる際はチャイルドシートに必ず乗せてます。
自動車事故で、子どもの命だけが失われるケースを見ていると、“そうなんじゃないのかな”と勘ぐってしまいます。今は安全運転してても、他の車の暴走で事故を起こしてしまう世の中ですので、そこはしっかりしていきたいと思うのです。
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私はYahoo!のニュースによくコメントしてます。ケッコー反響いただくコメントしたり、お叱り頂くコメントしたりしてます。
そんなのはどうでもいいのですが、以前、前述の通り、子供さんだけが大怪我をされた車の事故の記事にコメントしました。
私の体験談として、子供乗せてる時、運転に集中する私に不満だったのか、不機嫌な我が子は後部座席のチャイルドシートから、自分で靴下を脱いで、私(ドライバー)に投げつけたことがありました。驚いたってことで、いつも以上に子供を乗せる時は注意しないといけないですよねという意見を上げたのです。
するとコメントの返信には「もっと躾をしっかりしろ」的なご意見を頂戴する結果となりました。
返信コメントを見た私は、、、まずイラッですよね。「自閉症の子を連れてみろ!」と思いました。いやそんなことYahoo!ニュースには書いてないから仕方ないのですけどね。
でもこう言うことを平気で言える人ってのは、きっと子育てしたことない人か、子供という存在を人としてみたことがない人なのだと思います。
ウチの子、言うてもえらいっすよ!(唐突な我が子自慢)2歳の頃から車に乗るにはチャイルドシートって自分から座りますからね。でも子供だって感情があるんですよ。乗りたくない時だってあるんですよ。靴下投げたくなる時もあるでしょ!?私も会社の上司に靴下を・・・(不毛)
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すみません。久々のブログで話が紆余曲折ぐにゃぐにゃです。
チャイルドシートに座らせていない結果、事故が起き、子供だけが仮に亡くなってしまった場合。皆さんはどう思いますか?
「親はなにやってんだよ!」
「子を育てる親の自覚ねぇな!!」
もちろんその通りです。でもご存知ですか?ヨーロッパの車両は助手席のエアバックをオンオフ切り替えることができることを。
それはチャイルドシートを助手席に設置するためです。もしくは助手席を後部座席のすぐ前くらいまで後ろに下げられて、エアバックの影響を回避できる車種も日本でも一部出てきてますが、どうして子育てを考えたハードウェア(車)がこうも少ないのでしょう。
社会は多様性という言葉ばかりを用いますが、結論、絵に描いた餅です。相互理解というのは難しいでしょう。
だからチャイルドシートをつけなくていいというわけではありません。ぜひ使用してください。
でも子供が熱を出した時、子供を後部座席のチャイルドシートに座らせて、運転するというのも変ではありませんか?(道路交通法で、特異な理由がある場合にはチャイルドシートの使用義務は免除されるそうですが)
もしもニュースを見た時には、物事の表面だけで解決しないでください。チャイルドシートは必要なものです。車も必要なものです。特に自閉症の我が子には必要不可欠です。よかったら、事故が起きたら考えるキッカケにしてほしいなと思います。
何においても夏休み。安全運転を。子供たちにはチャイルド(ジュニア)シートを。
ぽちゆき
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